千葉県
降臨日:2021年06月22日
ずっとこの日を待っていた。その夢がついに叶ったのだ!
BLACK ANGELS千葉県に初降臨。
先輩から、BLACK ANGELSのことは散々聞かされてた。それからBLACK ANGELS降臨に立ち会えることを楽しみにしていた。
そしてついにこの日がやって来たのだ!
BLACK ANGELSが降臨するという情報を得て、昨日の夜からすでにROCKの匂いのするホールの目星はつけている。先輩の言った通りROCKの匂いをかすかに感じたのだ。
朝イチでそのホールに行ってみると。そこには700人ぐらいだろうか? 沢山の人、人、人。
もうすでにワクワクが止まらない。これがROCKの序章ってやつか!
期待が高まり緊張感が増す。動悸が高鳴る。小学生の時の授業参観で、母親が後ろにいる時に、よりにもよって難しい問題を答えないといけなくなった。その時以来の緊張感だ。いやその後にもあったか! 就活の時の面接の時…………いつの間にかホールはオープンしていた……。
恐る恐る店内に足を踏み入れる。
店内に入った瞬間にその熱気に驚愕した。朝イチだというのにパチスロコーナーはほぼ満台。空き台を探すのも一苦労するくらいだったからだ! これがBLACK ANGELSの力なのか?
そうだBLACK ANGELSはどこだ? 店内を探すも見当たらない。このホールじゃなかったのか?
と、その時! 店内にBGMが流れ出す。
『ネクロマンス』だ! 橘アンジュが歌っている、自身が作詞・作曲したBLACK ANGELSの楽曲だ! 先輩に散々聞かされたから間違えるわけがない。やっぱり降臨はこのホールだった! 思わずついつい口ずさむ。
『ネクロマンス』を含むBLACK ANGELSの楽曲はこのHPのTOPページから聴くことが出来るので、是非皆さんも聴いてほしい。
と、ノリノリの取材班の前に突然BLACK ANGELSが降臨した。
本日のBLACK ANGELSは橘アンジュ。
突然の降臨。しかも歌っている張本人、橘アンジュ。
突然の橘アンジュの降臨に、いやその3桁のバストに圧倒される取材班。
憧れのBLACK ANGELSを目の当たりにして、腰が砕けそうになるも、必死に耐える。そんな取材班を見て、からかうように、そして誘うように手招きする橘アンジュ。飼い慣らされた犬のように取材班はノコノコとその誘いに乗った。
なんと、そこには花園が広がっていたのだ! ROCK! ROCK! ROCK! の花園が!
まず橘アンジュに誘われたのは『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』のコーナー。
まさにROCKの真髄ここにあり!
ここに掲載したスランプグラフだけで、なんと14台中10台からROCKが炸裂している! うーんBeautiful! そしてほかにもプラスの台もあるし、そのほかの全台もしっかりと回されてる。ということはもしかしたら全台からROCKが鳴り響いていたのかもしれない。
『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』でROCKを炸裂させたい! そんな人は
をチェックしてほしい。
橘アンジュの手招きの誘いは続く。尻尾を振って着いていった先には『SLOTバジリスク甲賀忍法帖〜絆2〜』があった。もちろんここもROCKが咲き乱れていた。
掲載したスランプグラフだけで、機種全体の約1/3がROCKに染まっている。こちらもほかのプラスの台などを考えると、もしかしたらそれ以上のROCKを魅せていたのかもしれない。
『SLOTバジリスク甲賀忍法帖〜絆2〜』でROCKに燃え尽きたい! そんな人は
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橘アンジュは取材班を次々と手招きしていく。『押忍!番長3』でも、もちろんROCKは鳴り響いていたし
その後に手招きされた『パチスロディスクアップ』のコーナーでも、ROCKは奏でられていた。
怒涛のROCKの勢いに高揚が抑えきれない取材班。
「まだまだ終わらないけどいいよね?」橘アンジュはそう呟くと、店内のあちこちで手招きして取材班を誘ってくる。もはや取材班に意思なんて存在しなかった。
『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』では圧倒的なROCKの衝撃を感じるし。
ジャグラーコーナーでも爆裂なROCKを見せつけてくる。
もちろんそれ以外のところでもROCKは狂い咲いていた。
AタイプだろがARTタイプだろうが6号機だろうが関係ない。なんなんだ? このROCKの大安売りは!
あまりのROCKのボリュームに、取材班はおかしくなっていく。
「もっと! もっとROCKの旋律を堪能させてください! 」そう橘アンジュに懇願しようとしたが、その口元は1枚の紙で封じられた。
1/8? これが先輩の言っていた謎の紙か! 謎? いやこんなの簡単だ!
1/8でROCKってことだ!
橘アンジュに真相を聞こうとしたが、すでにその姿はどこにもなかった。
結局答えはわからないままだった……。うーん、どうやらまだまだ調査が必要らしい。とりあえず今日はここまでにしとくか。
高揚感が拭えないまま、取材班はホールを後にして、先輩に今日の衝撃を伝えようとポケットからスマホを取り出したのだった。